長谷毛原ワッショイの目的
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田舎で暮らしていくこと!                 掲示板

世知辛い都会での暮らしに疲れて、大自然に恵まれた里山でゆっくり子育てがしたい。
でも暮らしたことはもちろん、いってみたことも無い。本当に田舎で暮らして行けるの?
仕事は?物価は?子供の教育環境は?住むところはあるの?畑がやりたいけれど、どこか安く借りられるの?
子供がアレルギー体質で・子供が小児ぜんそくを患って。子供がいじめにあっているようで。
医者はいるの?医療設備は充実してるの?そもそも家族留学って何?

誰でも彼でもとは言いませんが、都会で暮らす数十パーセントの方々は一度大自然の中で暮らしてみたいという思いはお持ちになっているはずです。
あるいはその数十パーセントの方の中には、そんな呑気な事ではなく、子供さんの事を考えてすぐにでも生活環境を改善したい・彼を彼女を守ってあげたい、そんな切実な思いを持ちながら手段が思い付かないまま悩んでらっしゃる親御さんも少なくないでしょう。

そうしたみなさんだからこそ、今このサイトにお越し頂いていると勝手に解釈させて頂いてお話を進めて参りますが、結論から申し上げてその全てのみなさん と私たちはお話しする用意があります。
つまりは田舎暮しを手に入れる、あるいは現実にする手助けを、お互いのメリットとしてお手伝いさせて頂く用意があるという事です。
私たちは「長谷毛原ワッショイ」という、里山への家族留学のお手伝いをさせて頂くグループです。
もちろん私たちにも結成理由があります。自分たちのそして子供たちの、あるいは孫たちの母校を存続させたいという思いがあるというのがその結成理由です。ですから、私たちがお世話したご家族が移住される事が私たちへの最高の報酬・あるいはメリットとなりますので、もちろん最後まで私たちは一切のお金を頂 きません。
つまりは営利団体ではないということです。
そのことをまずご確認頂いた上で、私たちはお話をするご縁があった方々と『田舎で暮らしていくということ』のメリット・デメリットあるいはご心配されて いる事、聞いておきたい事、それらのいわゆる『ほんとうのこと』を、メールで・あるいは実際にお越し頂いてとことん納得いくまでお話をさせて頂く事を条 件としています。
ただ単に「田舎に住みたいのですが」「はいはいこんな物件がありますが、いいところですので明日からでもいらして下さい」とはならないということです。
私たちは約2年間の活動で6世帯24名の方々の移住のお手伝いをさせて頂きました。
それぞれのみなさんととことんまでお話しし、納得頂いてお越し頂いたわけではなく、最初の頃は「来て頂けるだけで感激です」的な対応になっており、その 結果一家族の方が1年足らずでこの里山を離れました。その事実を真摯に受け止め、「お互いの説明・あるいは理解不足がこの結果を生んだ」と言う事に気付 き、以後はその二の足を踏む事が無いように、できるだけ時間をかけてゆっくりと「ほんとうのこと」をお話しして、それで納得頂いたご家族のみお手伝いさ せて頂くと言うことになったわけです。

私たちの活動としましては、住居のご紹介、希望があればお仕事のご紹介、小中学校との話し合いの段取り、地域のご案内・ご紹介、お引越しの手伝いなど、 そのご家族と話し合う中で出てきた様々な問題を、そのご家族に合った形で解決のお手伝いをさせて頂くというのが基本です。
よくメールで「仕事はどんな仕事があるのですか」とか「どんな住居物件がありますか」などの質問をいきなりされる方もいらっしゃいます。しかし、私たち は逆に「どんなお仕事を今までされていて、どんなお仕事につきたいとお思いですか?」あるいは「どんなところにどんな条件でお住みになりたいのですか」 と問い返します。なぜなら、仕事も住居もそんなにいつでもあるわけではないのです。何度もいいますがそのご家族がまじめに真剣に移住を考えていかれる中 で、その条件に少しでも近いお仕事や住居を必死になって私たちは問い合わせや地域の知り合いにお願いして見つけるのです。それは、私たちが是非来て頂き たいと思い、その対象のご家族が是非行ってみたいと思われるから必死になって条件をクリアしようと努力するのです。
それでも過去に幾度となくこの作業の段階でどうしても条件が合わず、本当に泣く泣く真実をお話しし別の自治体に行かれる事になったご家族もいらっしゃい ます。そして、それが田舎で暮らしていくということの現実でもあるわけです。

ここまでお読み頂いて「面倒くさっ。もうええわ。」と思われる方には、ほんとうに失礼な言い方で恐縮ですが、田舎で暮らしていくというのは現実的な選択      ではないと思います。ここまで読んで頂いて、私たちの熱意と誠意と必死さをご理解頂き・あるいは賛同頂けたみなさま、最後にもう一度お知らせさせて頂き ます。

「私たちはあなた様とお話しする用意はできています。」

まずはお気軽にメールにてご連絡下さい。
メールはトップページの下段からお願いします。
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